「これで縁ができたな」
桃井タロウがアバターチェンジする戦士ドンモモタロウをイメージした香水です。 熱すぎるほどの情熱を感じるパッションフルーツ、サフランのスパイス、ライムのトップノートは神輿に担がれ、天女たちが舞い踊る中をド派手に現れ、自由自在に戦うドンモモタロウをイメージできます。パッションフラワーとサンダルウッドの香りが合わさるフレッシュなミドルノートは全ての物事に対して超人的な能力を発揮、得意の剣術と、お供を顧みないスタンドプレイで敵を蹴散らすタロウをイメージしています。キレの良いヴィヴィッドが甘いピーチを支えるラストノートはうそをつくことができず、正直すぎる性格で人との「縁」を大切にするタロウをイメージしています。
香調:パッションレッド
<香りイメージ>
トップノート:ライム、パッションフルーツ、サフラン
ミドルノート:ピーチ、ラベンダー、パッションフラワー
ラストノート:ドライフルーツ、サンダルウッド、ウッディ、ムスク
「私は生まれながらの変人・・・らしい。自覚はないが・・・」
猿原真一がアバターチェンジする戦士サルブラザーをイメージした香水です。 ブルーロータス(青い蓮)と樟脳の香りが藍の色を思わせるトップノートは真一のイメージとは異なり、剛腕を活かしたパワフルなファイトを得意とする猿のような真っ赤なお尻のブルーのアバター戦士サルブラザーをイメージしています。ミドルノート、ラストノートにかけては作中で真一が詠む俳句にインスパイアされた幽玄な墨の香りが加わり、気まぐれに俳句を詠んでマイペースに日々を過ごす風流人の真一の香りに変化します。
香調:俳句ブルー
<香りイメージ>
トップノート:ベルガモット、クローブ、グリーン
ミドルノート:ブルーロータス、リリー、カンファー、ネロリ
ラストノート:ジャパニーズインク、ムスク
「やるっきゃない、か」
鬼頭はるかがアバターチェンジする戦士オニシスターをイメージした香水は弾ける爽やかさの中にかわいらしさを感じるフレッシュシトラスの香りです。爽やかで可愛らしい香りがラストまで続くフレグランスノートは夢に繋がる漫画賞を受賞するが、謎のサングラスを手にしたことがきっかけでオニシスターへの変身能力を得たことによりご破算になった過去があっても、喫茶どんぶらでアルバイトをしながら、明るく元気いっぱいに夢を諦めずに漫画を描き続け、ドンブラザーズの一員として仲間と協力し合うチームプレイで健気に戦うはるかをイメージしています。
香調:サンイエロー
<香りイメージ>
トップノート:アップル、グレープフルーツ
ミドルノート:ジャスミン、ローズ、バイオレット
ラストノート:ムスク、アンバー、オークモス
「捕まってたまるか・・・俺は無実だ・・・」
犬塚翼がアバターチェンジする戦士イヌブラザーをイメージした香水です。 トップノートのスタイリッシュなブラックさを感じさせる香りは犬の戦士らしい俊足と身軽さを活かしたスピーディーな戦いを得意としているイヌブラザーをイメージしています。爽やかでワイルドな香りに変化するミドルノートは無実の罪を着せられ、逃げ続けている指名手配中の逃亡者・犬塚翼をイメージしています。アンバーの主張が強くなるまったりとしたラストノートは行方不明になった恋人“夏美”との再会を望んでいるために警察に追われながらも遠くへ逃げることなく一つの街にとどまっている翼の夏美への淡い想いが表現されています。
香調:イヌブラック
<香りイメージ>
トップノート:シトラス、サルト
ミドルノート:マリン、ペティットグライン
ラストノート:アンバー、パチョリ、シダーウッド
「僕は平凡だ・・・でも、僕にはみほちゃんがいる!」
雉野つよしがアバターチェンジする戦士キジブラザーをイメージした香水です。戦隊初となる男性ピンク、身長220cm、妻帯者と何かと情報量の多い雉野つよし/キジブラザーをイメージした香りはフレッシュなフルーティーノートのトップノートから始まります。ティーリーブスとジャスミンが合わさった温かい香りに変化するミドルノートは雉野の妻・みほの愛情と妻・みほを想う雉野をイメージ・・そしてミドルノートにはローズと柑橘系の香りが合わさったクールで刺々しい香りも同居しています。それは、大事な妻の身に危険が及んだ際に激しい怒りを見せヒトツ鬼にもなったことがあり、確実な手段を選んで憎悪する相手を消す・・それを涼しい顔で正当化する冷酷さを持ち合わせている雉野の二面性を感じることができます。優しく活き活きとした香りに変化するラストノートは美しく優しい妻・みほの励ましで挫けずに会社に通勤し、ドンブラザーズとして戦う雉野をイメージしています。
香調:シトラスフローラルティー
<香りイメージ>
トップノート:ベルガモット、グリーンレモン、ライム
ミドルノート:ティーリーブス、ジャスミン、ローズ
ラストノート:ホワイトウッド、ホワイトムスク
喫茶どんぶらのマスター五色田介人がギアトリンガーとセンタイギアを使ってチェンジするゼンカイザーブラックをイメージした香水です。クールなマリンシトラスのトップノートは普段は黙々と働き、ドンモモタロウのお供たちのキビポイントを管理しているほか、彼らに助言を与えることもある謎の人物・五色田介人をイメージしています。 水のように透き通る透明感のある香りはタロウに自身のことを初めて語った「ヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローであり続ける者」五色田介人/ゼンカイザーブラックをイメージしています。官能的な甘さに包まれるラストノートはなんでも世界初を目指していた全力ゼンカイの若者と同姓同名、しかも同じ顔だがその関係性は未だに不明である謎の人物・五色田介人がゼンカイザーブラックにチェンジして戦う目的、スーパー戦隊のアバタロウギアを回収している目的等、謎に包まれているゼンカイザーブラックのミステリアスさを表現しました。
香調:ミステリアスブラック
<香りイメージ>
トップノート:オレンジ、ベルガモット、レモン
ミドルノート:マリン、ラベンダー、ゲラニウム
ラストノート:アンバー、ベチバー、パチョリ
「タロウに代わる者」として田舎から上京してきた熱血漢・桃谷ジロウが戦士の力に覚醒し、アバターチェンジするドンドラゴクウと、桃谷ジロウがタロウへの対抗意識から覚醒し、アバターチェンジするドントラボルトをイメージした香水のセットです。
「僕は生まれながらのヒーローだ!」
桃谷ジロウがアバターチェンジする戦士・ドンドラゴクウをイメージした香水です。 爽やかでさっぱりとしたシトラスノートのトップノートは、「タロウに代わる者」として上京してきた熱血漢で思い込みが激しい良くも悪くもマイペースな桃谷ジロウをイメージしています。ピーチ、カシスの甘さが加わり、官能性を感じる香りが合わさるミドルノートは幼いころから憧れていたヒーローになるために華果村を出て脳人と戦うドンブラザーズの前に現れ、”内なる声”によってドンドラゴクウへと覚醒しヒーローになるジロウと、タロウにお供扱いされることを良しとしておらず、尊大な羞恥心と臆病な自尊心が臨界点を迎えるともうひとつの人格である「危ないジロウ」が表出するというジロウの厄介な性質を感じられます。爽やかなシトラスノートにサンダルウッド、ムスクの香りが合わさり、強さの中に落ち着きを感じる香りに変化するラストノートは華果村で幼なじみが寺崎が作った幻であったこと、寺崎が獣人であったことを知り、ひどく落ち込んだ時に闇ジロウに励まされ”自分の足で歩くため”に2人のジロウがひとつになり立ち直ったジロウの強さと、闇ジロウのジロウへの想いを感じます。
<シトラスヒーローノート>
トップノート:シトラス、ユズ、スパークリングウォーター
ミドルノート:ピーチ、カシス、ブラックカラント
ラストノート:ホワイトムスク、サンダルウッド
「俺だって悲しい・・。お前の中にずっと俺がいた。そして俺にはお前が・・・ 」
「危ないジロウ」と呼ばれるもう一人の人格が、タロウへの対抗意識から覚醒し、虎のようにどう猛に暴れるシルバーのアバター戦士・ドントラボルトをイメージした香水です。相反する官能的なラベンダーの香りと爽やかなオレンジの香りの衝突によって艶やかな香りになるトップノートは、ジロウの尊大な羞恥心と臆病な自尊心が臨界点を迎えると表出する、普段の明るい性格とは打って変わって低くドスの利いた声を発しながら敵味方問わずに襲うようになるもう一つの人格である「危ないジロウ」をイメージしています。ネロリが加わりジューシーで力強い香りが広がるミドルノートは斬撃を得意とし、どんな強敵であろうと襲い掛かる無謀にも近いドントラボルトの怒涛の戦闘スタイルが浮かんできます。官能性が強調されながら、優しい香りに変化するラストノートは、華果村で落ち込むジロウに心を通わせ励まし、ずっと一緒にいたジロウとひとつになることを決めた”もう一人のジロウ”の想いを感じます。
<エクストラマスキュリンノート>
トップノート:ラベンダー、オレンジ、ネロリ
ミドルノート:ブロッサム、ジャスミン、ホワイトフラワー
ラストノート:バニラ、トンカビーン、ムスク
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