本作および『カイジ』シリーズの主人公・伊藤開司をイメージした香水です。 シトラスの爽やかなトップノートは「しょぼい酒」と博奕に明け暮れる怠惰で自堕落なダメ人間だが、命が懸かった極限の状態に置かれると並外れた度胸と博才を発揮するカイジの思考と、天才的な発想が思い浮かびます。スパイスの効いた香りに変化するミドルノートはどんな状況であろうと信頼した人間を裏切ることは決してしないカイジの信念と優しさを感じます。ウッディノートとムスクが絡み合い香りがドライダウンするラストノートは危険なギャンブルの世界に足を踏み入れていき信頼を寄せた人間に裏切られる経験を何度も繰り返し度々苦い思いを味わされながらも 並外れた度胸と博才と洞察力を発揮し、論理的思考と天才的発想による「勝つべくして勝つ策略」をもって博奕地獄を必死に戦い抜いていくカイジの決意と強さを感じます。
香調:ウッディーフローラル
<香りイメージ>
トップノート:グレープフルーツ、ネロリ、ベルガモット
ミドルノート:カルダモン、ペッパー、センチフォリアローズ
ラストノート:シダーウッド、ムスク
フランス語で「希望」の名を冠すギャンブル船「エスポワール」。※クルーズの正式名称は"クリエイティブクルーズ"
主人公・カイジが、取立て人の遠藤勇次の薦めにより乗船することとなった帝愛スポンサーのギャンブル船「エスポワール号」で繰り広げられる修羅場勝負をイメージした香水です。爽やかでクールな香り立ちのトップノートから、フローラルノートが加わり落ち着いた香りへと変化します。希望を抱いて乗船したエスポワール号で限定ジャンケンへ挑むカイジと、カイジに待ち受ける過酷な運命が思い浮かびます。
香調:マリンウッディ
<香りイメージ>
トップノート:シトラス、マリンアコード
ミドルノート:ラベンダー、センチフォリアローズ、バイオレット
ラストノート:ムスク、ウッディアコード
みずみずしく軽やかで透明感のある香り立ちは怠惰で自堕落なダメ人間であっても、信頼した人間を裏切ることは決してしない心優しいカイジを感じます。苦みが加わり力強い香りへの変化はギャンブルの世界に足を踏み入れ信頼を寄せた人間に何度も裏切られながらも博奕地獄を必死に戦い抜いていくカイジの強さと信念を感じます。
香調:ミュゲノート
<香りイメージ>
トップノート:ミュゲ(すずらん)
ミドルノート:ウォータリーフラワーブーケ
ラストノート:ウッディ、ハニー、パウダリーアコード
兵藤和尊が会長を務める消費者金融を主体とする日本最大規模のコンツェルン「帝愛」をイメージしたディフューザーです。カイジシリーズは、この帝愛とカイジとの戦いを描いた物語とも言えます。オリエンタルなフローラルノートは会長である兵藤和尊が握る絶対的な権力を誇り、サングラスと黒スーツ姿で「黒服」と呼ばれる部下たちが働く「帝愛」のオフィスをイメージしています。
香調:オリエンタルフローラル
<香りイメージ>
トップノート:シトラス、レインフォレスト、ジンジャー
ミドルノート:ジャスミン、ブロッサム、バイオレット
ラストノート:バニラムスク、フィア、サンダルウッド
福本伸行先生の新規描き下ろしイラストを使用したクリアファイルです。
福本伸行先生の新規描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンドです。
香水を持った伊藤開司のイラストにも注目です。
©福本伸行/講談社