「いいよなあ、お前は」
「今、俺を笑ったな？」
矢車想と影山瞬の２人を指す「地獄兄弟」。矢車想が変身する仮面ライダーキックホッパー、影山瞬が変身する仮面ライダーパンチホッパーをそれぞれイメージした香水のセットです。
「行くぜ、相棒」
己を卑下し「完全調和」の精神を喪失するほどにやさぐれた衝撃的な姿と、ZECTがネイティブに内密で開発した仮面ライダーキックホッパーの資格を引っさげて再登場した矢車想をイメージした香水です。甘い香りに包まれるトップノートは自分同様にZECTから追放された影山にもう1つのホッパーゼクターを授け「弟」とした矢車の「弟」への想いをイメージ。アクセントのある香りが調和し官能的な香りに変化するミドルノートはどのグループにも属さず、自らを「闇の住人」と称し、弟と2人で気の赴くまま、ライダー達やワームに戦いを挑む矢車を感じます。 あたたかみが加わり力強い香りに変化するラストノートは神代剣を一時的に「弟」に加えたり、人間に戻った時の間宮麗奈に手を差し伸べるなど、「闇」に堕ちた人間には寛容な姿を見せる矢車を彷彿とさせます。
香調：ダークウッディ
＜香りイメージ＞
トップノート：マンダリン、レモン、ベルガモット
ミドルノート：ブラックペッパー、ナツメグ
ラストノート：ベチバー、トンカビーン
「兄貴となら・・・どこまでも」
優しい香り立ちのトップノートはワームからも見捨てられ、どん底まで堕ちたところを矢車に拾われ、ホッパーゼクターを受け取ってパンチホッパーの資格者となり、矢車を「兄貴」と慕い、地獄兄弟として2人で気ままな行動をとり続ける影山をイメージしています。ビターオレンジが刺激を与え、幻想的な香りに変化するミドルノートは矢車には度々「光を求めるな」と叱責されているが、燃えカスのような”正義感と過去の栄光を求める影山の光への未練を感じます。ムスク、アンバーが深い甘みを与えるラストノートは自身がネイティブになりかけた事に絶望し、矢車に自身を倒すように懇願し
ライダーキックで倒される道を選ぶ影山の悲しみと「兄貴」への想いを感じます。
香調：ダークフローラルノート
＜香りイメージ＞
トップノート：ライラック、ピーチ、アップル、ベチバー
ミドルノート：ベルガモット、ビターオレンジ
ラストノート：ムスク、アンバー
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