まなかをイメージした香水です。 爽やかで清潔感のあるフローラルムスクは天然で臆病で優柔不断な面があるものの、芯は強く何事にも一生懸命なまなかをイメージしています。スズランやホワイトムスクが馴染み、温かみのある香りが持続する香りの変化は”人を好きになる気持ち”を奪われても、光への気持ちを思い出していく、まなかの感情が垣間見えます。
香調:フローラルムスク
<香りイメージ>
トップノート:リネンアコード、ローズ
ミドルノート:ホワイトリリー、コリアンダー、スズラン
ラストノート:ホワイトムスク、アンバー
ちさきをイメージした香水です。 爽快なフルーティーノートが広がる香りは、幼馴染の4人の中では大人びた性格で、まなかの姉のような存在のちさきをイメージしています。フローラルノートが香りに深みを与え、爽やかさを残しながら甘い香りが持続するミドルノートからラストノートの変化は恋心が戻らないまなかのことを気にしながらも、5年前と「変わらない」自分の光への気持ちに向き合うちさきの儚ない気持ちを感じます。
香調:フローラルフルーティー
<香りイメージ>
トップノート:ストロベリー、ラズベリー、グレープフルーツ、ブラックベリー
ミドルノート:スズラン、ピオニー、アンバー
ラストノート:バニラムスク、ホワイトムスク
美海をイメージした香水です。 すっきりとした甘さのフローラルノートの構成は、少し大人びたように見えますが、活発で自分の気持ちよりも、光のことを優先する健気な美海の姿が思い浮かびます。魅惑的なフルーティーノートが加わり、前向きな気持ちを呼び覚ますようなフレッシュな香りが持続するミドルノート、ラストノートは大切な人達の笑顔を取り戻し、吹っ切れた表情で未来へ歩き始める美海をイメージしています。
香調:フローラルフレッシュ
<香りイメージ>
トップノート:ユズ、レモン、グレープフルーツ、タンジェリン
ミドルノート:チェリーブロッサム、ローズ、マグノリア、フリージア
ラストノート:ホワイトムスク
さゆをイメージした香水です。 エキゾチックなフルーティーノートの香り立ちは、口が悪く、生意気だった頃のさゆと、”自立した女”になることを目指しているさゆの姿が思い浮かびます。フローラルノートが香りを落ち着かせ、ムスクとウッディノートで締めくくるラストノートは 要に対して戸惑いを見せながらも、自分に向き合い、要に想いを伝えようとするさゆの揺れ動く気持ちの変化をのようです。
香調:フローラルフルーティ
<香りイメージ>
トップノート:パイナップル、ハニーサックル、パッションフルーツ
ミドルノート:センチフォリアローズ、ホワイトジャスミン、ピオニー
ラストノート:ホワイトムスク、サンダルウッド
©Project-118/凪のあすから製作委員会