「烈火大斬刀！」「一筆奏上！」
火のモヂカラを操る侍で、シンケンジャーのリーダー・志葉 丈瑠／シンケンレッドをイメージした香水は華やかに花々が輝くようなインスピレーションを抱くトップノートから始まります。 センセーショナルなインパクトを与えるミドルノートはクールで無愛想だが、仲間思いで責任感が人一倍強く、自分が犠牲になってでも仲間を守ろうと戦う丈瑠をイメージしています。 エキゾチックなジャスミンと煌びやかなイランイランが華麗に合わさり上品で魅惑的なフローラルノートに変化するラストは志葉家十九代目当主となり、薫から封印のモヂカラを託され、仲間との強い絆を確信し最後の戦いに挑む丈瑠をイメージしています。
香調：シンケンフローラルロジー
＜香りイメージ＞
トップノート：マンダリン、グレープフルーツ、ベルガモット、ブラックカラント
ミドルノート：ジャスミンサンバック、イランイラン、ローズ
ラストノート：ムスク、アイリス、パチョリ、サンダルウッド
「この池波流ノ介。殿と見込んだのはただ一人」
水のモヂカラを受け継いだ侍。シンケンジャーのサブリーダーのような存在を自任する池波流ノ介／シンケンブルーをイメージした香水です。心地よく清らかな香りが広がるトップノートは丈瑠への忠誠心はメンバーの中でも一番強く、一言二言目にも「殿ぉ────!!!」な純粋で真っすぐな流ノ介をイメージしています。マリンノートがきらめきを与えるミドルノートは知識が豊富かつ剣術をはじめとするスキルも高いために丈瑠不在の時にはスーパーシンケンブルーへ変身したり、巨大戦の指揮をとることも多い、シンケンブルーの戦いが思い浮かびます。優しく穏やかな花々の香りに変化するラストノートは最終幕において、丈瑠の信頼を受けてドウコクの一の目に止めを刺す大役を担い、見事に仕留めることに成功させた流ノ介の強さ、殿への想い、忠義を”水属性”の優しい香りが演出。
香調：マリンフローラルブルー
＜香りイメージ＞
トップノート：ローズ、ピオニー、ロータス
ミドルノート：ジャスミン、ホワイトリリー、マリンアコード
ラストノート：ムスク、アンバー、金木犀
「だから決める！丈瑠に命預けるよ！」
天のモヂカラを受け継いだ女侍。白石茉子／シンケンピンクをイメージした香水です。シトラスやスイレンが清潔感のある爽やかな香りを広げていくトップノートは面倒見が良く心優しく、冷静な性格で鋭い洞察力と観察眼を持ち丈瑠の本質を少なからず見抜いていた茉子をイメージ。フリージアの香りが加わり、爽快感のある香りへと変化するミドルノートは丈瑠から｢モヂカラを操るセンスは茉子が一番｣と言われるほど侍としての素質は高く、シンケンピンクに変身し天のモヂカラを使用して闘うシンケンピンクの戦いが思い浮かびます。ヒナギクやアロエベラが爽やかさを持続させながらサンダルウッドが香りを落ちつかせるように変化するラストノートは、薄皮太夫の過去を目の当たりにして外道に堕ちる人間の怒りや悲しみを痛感し、太夫との最後の戦いを乗り越えた茉子の優しさと強さを感じます。
香調：ヘブンファンパッションノート
＜香りイメージ＞
トップノート：シトラス、ブラックカラント、スイレン
ミドルノート：フリージア、ジャスミン、ラズベリー、マルベリー
ラストノート：ヒナギク、アロエベラ、サンダルウッド、ムスク
「絶対あいつを越えてやる」
木のモヂカラを受け継いだ侍・谷千明／シンケングリーンをイメージした香水です。フルーティーノートが爽やかに香るトップノートはメンバーの中では一番の現代っ子で、型に囚われない自由奔放な戦いを得意とし、白石茉子と共に池波流ノ介や花織ことはのツッコミ役を担うことの多い千明をイメージ。柑橘系がハーブのように広がるミドルノートは丈瑠の日々の修行に裏打ちされた自信と力を目の当たりにし、いつか越えることを目標に丈瑠の元で共に戦うことを決意した千明の強い気持ちを感じます。アロマティックノートに変化するラストノートは「家臣になってもいいと思ったのは丈瑠だけ」と丈瑠以外の当主を認める気はなく、薫との共闘にも真っ先に異議を申し立てたりと丈瑠に対する仲間意識を強く持つようになり、考えの異なる流ノ介達とも互いに認め合うようになった千明の仲間と強い信頼を感じます。
香調：シトラスモヂグリーン
＜香りイメージ＞
トップノート：ペッパー、ベルガモット、マンゴー
ミドルノート：カラムス、シトラス、イグサ
ラストノート：ムスク、パチョリ、シクラメン
「シンケンイエローとして頑張る。殿様や、皆と一緒に」
土のモヂカラを受け継いだ女侍花織ことは／シンケンイエローをイメージした香水です。フレッシュで弾けるようなフルーティーノートは丈瑠のことを「殿様」と呼び慕い、純粋で優しい性格の持ち主で侍の使命に一生懸命なことはをイメージ。フレッシュな香り立ちから柔らかいフルーティーノートへ変化するミドルノートはシンケンジャーの中ではメンタルが1番強く、猿ディスクをセットして土煙を纏ったシンケンマルで敵を斬り裂くシンケンイエローの戦いが思い浮かびます。ホワイトムスクやアンバーが加わり柔らかくも穏やかに香るラストノートは姉の代わりではなく、自分にしかなれないシンケンイエローを目指すと心に決めたことはの想いを感じます。
香調：パッションプリーズノート
＜香りイメージ＞
トップノート：アプリコット、マンダリン、パイナップル
ミドルノート：ピーチ、フリージア
ラストノート：ムスク、アンバー、ブロッサム
「一貫献上！」
光の電子モヂカラを用いる侍で、6人目のシンケンジャー・梅盛源太／シンケンゴールドをイメージした香水です。爽やかなシトラスノートが広がるトップノートは幼い頃の丈瑠と交わした『大きくなったら丈ちゃんの家臣になる』という約束を果たす為に現れ、最初は丈瑠から「侍ではない」という理由で仲間になることを拒否されるも自身の覚悟を告げる事で認められ、シンケンジャーに加わった源太の真っすぐな気持ちが伝わってきます。フローラルノートが加わるミドルノートは戦闘力は我流の修行にもかかわらず際立ち、折神をモヂカラのプログラムと捉え、海老折神やダイゴヨウを作り上げた他、歴代のシンケンジャーが完成させることが出来なかったインロウマルを完成させる等、科学者的な一面もある源太をイメージ。いつまでも続く爽やかさの中にフゼアが力強さを与える香りに変化するラストノートは薫が現れたことで丈瑠が脱退した後も、あくまで「家臣としての忠義」ではなく「丈瑠との個人的な友情」により戦っていたため、自身もシンケンジャーから離脱し、影武者としての役目を終えた丈瑠を心配し奔走するほど丈瑠のことを想う源太と、薫の自身への気持ちを知りシンケンジャーに復帰し最後の戦いへ挑む源太の決意を感じます。
香調：ゴールドシトラスノート
＜香りイメージ＞
トップノート：シトラス、ヴァーベナ
ミドルノート：ロータスフラワー、ヒナギク、ローズ
ラストノート：ムスク、フゼア、アンバー
「皆、思うところはあるだろうが…私と一緒に戦ってほしい! 頼む！」
真の志葉家十八代目当主で、志葉家最後の生き残りの姫・志葉薫／シンケンレッドをイメージした香水です。
豊潤でエキゾチックなフルーティーノートの香り立ちのトップノートは“志葉家の火のモヂカラ”を受け継ぎ、真の当主でもあるに関わらず影武者の志葉丈瑠や他の侍達の心情を思いやる優しさと器量を持つ薫をイメージしています。
優しいジャスミンがオスマンローズと合わさった穏やかで深い香りに変化するミドルノートはドウコクを倒すために幼いころから「影武者（丈瑠）の影に隠れて生きるのは侍として卑怯」と必死に修行をし、歴代の当主たちが会得できなかった封印の文字を完成させた薫の強い使命感を感じます。心地よく包み込まれそうな柔らかい香りに変化するラストノートは影武者である丈瑠の想いや仲間との絆を理解し、ドウコクに対抗できる最後の手段として、2人だけの取り決めによって丈瑠を十九代目当主として養子に迎え、同時に自身は当主の座を退くという奇策を実行するなど薫の大胆で柔軟性のある一面を感じます。
香調：シンケンフローラルフルーティー
＜香りイメージ＞
トップノート：ハニーサックル、グレープフルーツ、パッションフルーツ
ミドルノート：ジャスミンサンバック、オスマンローズ、ブルガリアンローズ
ラストノート：ムスク、パチョリ、アミリスウッド
「剣を持てる限りこの快楽は続く…」
外道衆のはぐれ者。両刃の妖刀裏正（うらまさ）を振るう剣の達人・腑破十臓をイメージした香水です。
甘く、妖艶なチェリーの香りが広がるトップノートからは”この世の全ては幻だ”と断じながら、剣豪として”勝利の快楽”を求め続ける人からアヤカシに転生したはぐれ外道である十臓の「堕ちても癒えないこの”飢え”」を感じます。
チェリーとローズが融合し甘美でノスタルジックな香りに変化するミドルノートへの変化は人間態・怪人態のどちらでも剣術のみで戦い、「殺し合いの果てにある”死の境地”」を求め「満足できるほどの斬り合いを以て死の境地に至り、その充足感の中で死ねれば本望」という十臓の願望が伝わってきます。トンカビーン、サンダルウッドが広がり深く、甘い香りに変化するラストノートの香りは丈瑠に最後の決戦を挑み、激烈な斬り合いを繰り広げ・・妻との絆が断ち切れていなかったことで外道として存在できずに崩壊した十臓の、最後の葛藤を感じます。
香調：チェリーアンバリーノート
＜香りイメージ＞
トップノート：アーモンド、ルバーブ、ブラックチェリー
ミドルノート：ターキッシュローズ、ジャスミン
ラストノート：オークモス、ムスク、サンダルウッド、バニラ、アンバー、トンカビーンズ
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